2005/11/21

本日発売の“Audio Accessory誌”2005年冬季号に斉藤宏嗣先生によるCA-S3試聴評価記事が掲載されました。(P328〜P331,発行:音元出版)

<先進的な純粋デジタルアンプの姿>
今季は各社から伝統のアナログアンプを凌駕するようなデジタルアンプが登場しているが、PWMアンプをアナログ電源で駆動する、いわば、デジタル/アナログ・ハイブリッドアンプという構造が大半を占めている。品位を重視するオーデイオコンポーネント部門で、PWMアンプ(スイッチングアンプ)をスイッチング電源で駆動する"純粋デジタルアンプ"で、純粋オーデイオ品位と評価されるのはDAD-M1から始まる一連のフライングモールの製品が代表格である。

<朗々と試聴室に響きわたる再生音>
ダイナミックレンジの広いソースにあっても十分なパワードライブを示し...管球アンプ的なふくらみと包容力に溢れたサウンドパターンが量感を感じさせる...ベースは深々とした響きでゆったりと支え...圧倒的なホールの臨場感がリスニングルームを満たし...センターに暖かい肉声とみまごうボーカル音像が映し出され...豊潤で歯切れのよい圧倒的なHi-Fiサウンドが展開した...(詳細につきましては、本誌をご購読下さい)

 

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