雪を頂いた霊峰富士を背に、汽水の浜名湖、そして黒潮に乗りアカウミガメが周遊する遠州灘に臨む浜松。
市歌は森鴎外が作詞し、この地出生の遠州国学の祖・ 賀茂真淵翁と、この地を17年間治めた徳川家康公とを顕彰。
遠州浜松の「やらまいか精神」はこのような美しい自然と伝統文化のこころに育まれ、モノづくり の町浜松発展のバックボ―ンとなっている。
浜名湖を取り巻く地域には、トヨタ、ホンダ、ヤマハ、スズキといった世界に名を馳せる大企業ばかりでなく、数多の中小の企業が割拠しているが、フライングモールはその元気印の一つである。
不可能を可能にすることへの挑戦、フライングモール(「空飛ぶモグラ」の意)という社名に秘められたその精神は、まさに浜松の「やらまいか精神」そのものである。